キャリまが

30代で英語の業務未経験からグローバル経理職に転職した筆者が、キャリア・勉強・子育て・その他の雑記などについて語っています。

【転職から海外就職まで】USCPAの活かし方!4人の日本人ホルダーのリアルなキャリアパスを紹介します

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この記事では身近な日本人のUSCPAホルダー4人の、リアルなキャリアパスを紹介します。

こんにちは、「キャリまが」筆者のヘルペスもちです。
ドメスティック企業から転職して今ではグローバル企業の経理職として働いています。
経理のキャリアアップとして人気の資格USCPA(米国公認会計士)
僕もこれまで多くの取得者と知り合ってきました。
というわけで今日は、これまで僕が見てきた資格者を例に、USCPAのキャリアモデルの一例について書きたいと思います。

海外勤務も可能?USCPAのリアルなキャリアパスを4人のホルダーに聞いてみた

N子さん、女性:外資生保、経営管理部門勤務

最初に紹介するのはN子さん。
彼女は大学時代の同級生でした。
僕が卒業したとき、彼女は実は卒業しておらず、1年くらい後、USCPAを取ったという話を知りました。どうやら在学中から勉強していたようです。
僕はそのときUSCPAというものが何なのかすら知りませんでした。

彼女はUSCPA活かして新卒で外資の生保会社に就職し、経営管理部門でバリバリ働いていました。
やはり外資の大手は女性でも活躍できる文化が整っているようです。
その後、彼女は結婚後、働きながら国内私大のビジネススクールに通い、MBAを取得しました。当時まだ30手前です。
USCPAという資格を武器にキャリアを切り開く彼女は、まさに女性のロールモデルとも言えるキャリアパスだと思います。

そんな彼女の姿を見て僕は「あぁ、会計と英語って武器なんだな」と思いました。
彼女は、僕がその後、グローバル経理職に転職することになるきっかけを作ってくれた1人でもあります。

 

N夫さん:外資製薬、経理マネージャー

続いてはN夫さん。
彼は大学院を卒業し新卒で公務員になった後、2年目でUSCPAを取得。
資格を活かして日系大手の重工メーカーの経理職として転職しました。
その後、外資企業を経て僕の現在の会社に転職してきました。30前半までに3回の転職です。
彼曰く「英語と会計スキルがあれば、転職では怖いもんないですね」だそうです。
書類で落とされたことは1度も無いそうです。
実際、彼の知識・向上心は素晴らしく、
留学経験も無いにも関わらず、海外子会社との難しい決算の話を英語でバシバシやりとりしていました。
CPAの他にもCIAやCMAといった国際資格も保有していました。
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そんな彼の姿を見て僕もとても刺激されました。
今の会社は大企業なので、割と会社に依存して生きていこうという意識の人が多く、積極的に知識や新しい事を取り入れようという人があまりいなかったのです。
そんな彼ですから、すぐに会社に見切りをつけ2年足らずでまた外資企業に転職して行きました。インド系の会社で1人経理部署のマネージャーになったそうです。
彼曰く「日系はもう無理ですね。転職回数が多すぎるから」とのこと。
でも彼のスキルなら外資を渡り歩いてこの先いくらでも食べていけるでしょう。

やはり「英語と会計」は強力な武器なのです。
ちなみに彼はライセンスは取得していません。
監査業務に興味はなく、転職のために取ったからライセンスを取る意味が無いから、とのことでした。
転職の武器にするだけならライセンスにこだわる必要は無いんですね。

 

A美さん:日系企業アメリカ現地採用、経理マネージャー

次はA美さん。
A美さんは僕の会社のアメリカ子会社で現地採用された経理マネージャーです。
マネージャーと言っても、小規模な会社ですので、経理は彼女1人です。
彼女は日本生まれ日本育ちですが、アメリカの大学を卒業し、その後USCPAを取得し、企業内会計士のとしてのキャリアをスタートしたそうです。
もうかれこれ20年以上アメリカに住んでおり、今ではグリーンカード(永住権)も取得しています。
僕の会社では子会社を設立する際、経費削減のために経理スタッフを日本から派遣せず、現地採用する事にしました。
その際、バイリンガルで現地の事情にも詳しく、おまけにCPAホルダーでもあるA美さんは願ってもない有望な人材だったに違いありません。
今では会社の経理・総務・人事周りから、M&Aの手続きまでマルチにこなしています。

このようにUSCPAがあると、海外での日系企業での就職にも有利になります。
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S次さん:日系企業、課長

最後に紹介するのはS次さん。
S次さんは他の3人とは全く毛色が違うパターンです。
彼は僕の会社の、とあるスタッフ系部門の課長です。
もともとのS次さんのキャリアは営業でした。
大企業ではそれまでのキャリアを全く無視した人事がよく行われます。
彼は営業時代に「キャリアアップのために」USCPAを取得しました。ライセンスまで取っています。
しかしその後、転職するわけでもなく、経理に異動するわけでもなく、海外赴任するわけでもなく、会社の人事に従って今のポストに至っています。
要は全く資格が活かされていないのです。


自己啓発のために資格を取るというのもアリでしょう。
しかし、USCPA取得には莫大な費用とそれなりの時間がかかります。
どうせ取るならリターンを見込んで取るべきだ、というのが僕の考えです。

当たり前ですが普通に会社で働いていて、資格を取っただけでは年収は上がりません。
資格を取る前に、何のために資格を取るのか、本当にその資格が必要なのか。
そのお金と、時間があったら何が出来るのか、よく考えた方が良いです。
USCPAのように時間もお金もかかる資格は特にです。
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試験勉強というのはある意味「楽」です。
絶対に答えがありますからね。
でも資格はあくまで「手段」であって「目的」ではないというのが僕の考えです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最後に参考としてS次さんのケースを紹介しましたが、他の人のキャリアを見る限りUSCPAは基本的には転職・年収アップへの強力な武器になることは間違いないようです。

なお、USCPAについてはこれらの記事も是非参考にしてみてください↓

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みなさんの参考になれば幸いです。
それでは〜。

 

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