キャリまが

30代で未経験からグローバル企業に転職した筆者が、英語、お金、子育てなどについて語るブログ

日本唯一のRPA資格「RPA技術者検定」とは?【難易度・受験料など】

「最近RPAがいろいろな現場で導入されているみたいだけど、スキルを学ぶ方法はあるのだろうか?」
「RPAの資格ってあるのかな?」

↑ こんなギモンにお答えします。

こんにちは。キャリまが管理人のヘルペスもち@国際経理の中の人です。
今年になってすっかり定着してきた感のある「働き方改革」とともに最近よく耳にするようになった「RPA」。

経理の現場でもRPAを聞かない日は無いくらい、かなり業務に関わってくるようになりました。
データ入力のような定型業務を膨大におこなっている現場にとっては、それらを自動でやってくれるRPAは、コスト削減や生産性向上にとって欠かせないものです。

これからますますRPAの重要性が増していくとともに、それを使いこなす人材の需要も高まっていくことが予想されます。

そこでRPAのスキルを客観的に証明する資格として「RPA技術者検定」が登場しました。 本記事では、「RPA技術者検定」の情報をまとめています。


国内唯一のRPA資格「RPA技術者検定 」概要


RPA技術者検定は、RPAを使いこなすスキルを客観的に評価・証明する資格として、 NTTデータがヒューマングループと協業して2018年から開始されました。

なお、RPA技術者といっても、厳密にはNTTデータが開発している「WinActor」というRPAソフトに準拠しています。 WinActorは、今のところ、日本語に対応した唯一のRPA製品となっており、今後、日本におけるRPAのスタンダードとなっていく可能性が非常に高いです。

RPA技術者検定は

  • 入門講座
  • アソシエイト
  • エキスパート
  • プロフェッショナル

の4つのレベルに分かれています。
それぞれのレベル別に試験情報を見ていきましょう。


RPA技術者検定の試験内容

入門講座

  • 問題形式: 20問 択一問題
  • 試験時間:なし
  • 試験頻度・会場: インターネットで随時受験
  • 合格基準: 正答率80%以上で合格

入門講座はその名の通り

  • WinActorを学習したい方
  • WinActorの概要を知りたい方

向けの入門編になります。
インターネット上で無料の講習動画を見た後に問題に答えます。


アソシエイト

  • 問題形式:50問 択一問題
  • 試験時間: 60分
  • 試験頻度・会場: テストセンターで随時受験
  • 合格基準: 正答率70%以上で合格

アソシエイトは入門講座よりは難易度が上がり、

  • WinActorの基本的知識を有している方
  • WinActorでシナリオ作成経験がある方
  • WinActorの基礎知識を体系的に学びたい方

が対象です。
受験するにはテストセンターに出向く必要があります。


エキスパート

  • 問題形式:4問 実技試験
  • 試験時間: 120分
  • 試験頻度・会場: 年4回(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡で開催)
  • 合格基準: 正答率60%以上で合格

エキスパートはさらに難易度が上がり、実技試験が行われます。
対象は

  • WinActorの機能について深く理解し、実際にWinActorを業務上の改善ツールとして活用経験のある方
  • WinActorのシナリオ変更やトラブル対応など運用保守、システム管理経験のある方

となっており、実務経験者を対象とした試験である事がわかります。

エキスパートまで取得していればRPAを導入・運営するプロジェクトを管理できる、というくらいのレベルでしょうか。


プロフェッショナル

  • 問題形式:実技+面談
  • 試験時間: 120分
  • 試験頻度・会場:年1回(検討中)、東京で開催
  • 合格基準: 正答率60%以上で合格
  • 現在準備中のため申し込みできません

プロフェッショナルはまだ準備中のため情報がありません。
情報が公開され次第、追記したいと思います。


対策・教材

さて、以上のようにRPA技術者検定は主催されていますが、今のところ試験の対策をするための教材等は出版されていないようです。

なので、ぶっちゃけどんな問題が出題されるのか、どういった対策をしていけば良いのかも全く情報が無い状態なのです。
実務で使っていれば分かるってことなんでしょうかね?

ふつうこうした資格は教材や予備校にライセンスして稼ぐものだと思いますが、まだそこまでのビジネスを考えていないのでしょうか。
ちなみに僕が過去に出席したWinActorのセミナーでも、マニュアルのようなものの市販は考えていない、と言っていました。

確かにRPAを個人で導入する人はあまりいないと思いますが、WinActorは今後日本のRPAのスタンダードとなる事を狙っているでしょうから、今後教材も充実してくるのではないでしょうか。
当ブログでも随時情報をアップデートしていきたいと思います。

参考サイト

NTTデータ:国内初となるRPA技術者検定™(WinActor)をヒューマングループと開始
NTTデータ:RPA技術者検定




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