キャリまが

30代で未経験からグローバル企業に転職した筆者が、英語、お金、子育てなどについて語るブログ

「税務」の実務が勉強できる、大原の「実務力養成シリーズ講座」

  • 簿記を取って経理に配属されたけど、実務未経験だから不安…
  • 簿記も何も無いまま急に経理をやることになった!手っ取り早く実務を先取りで予習したい


僕もかつて、未経験から経理に移動した経験があるので、よくわかります。

以前、月額980円で経理の実務が学べる動画講座として「アカウンタンツライブラリー 」を紹介しました。

関連記事:経理の実務を勉強したいなら「アカウンタンツライブラリー」がお得でオススメ

アカウタンツライブラリーは確かにお得でオススメなのですが、経理として避けて通れない「税務」の内容が弱い、と言うのが正直な感想でした。

そこで今回は、より本格的な実務の内容が学べる、大原の「実務力養成シリーズ講座」を紹介します。


簿記の知識だけでは実務には不十分

経理の業務をやるにあたって、簿記の知識は必須なことは確かですが、ハッキリ言ってそれだけでは実務には通用しません。

最近は経理職も売り手市場ですので、簿記の資格だけで未経験から経理に転職・異動した人も多いのではないでしょうか。

かく言う僕も、20代後半で未経験から経理に異動しました。

関連記事:「営業向いてないから経理」の何が悪い?僕が簿記2級をとった理由

その歳ですから、未経験とは言えもちろん新人扱いなどされず、求められるのは即戦力です。

とは言え、さすがに全くの未経験から子会社の決算や税務申告をやるのはあまりにも不安だったので、すぐに実務を予習する方法を探しました。

その時に見つけて受講したのが、大原の「実務力養成シリーズ」でした。


大原の「実務力養成シリーズ」とは

資格の大原「実務力養成シリーズ」

大原の実務力養成シリーズ講座は、

  • 簿記の資格は取ったけど実務経験が無い
  • 資格は持ってないけど、経理の実務を学びたい


という人のために、
実務で役立つ知識を体系的に効率よく学ぶことができる講座です。

資格対策講座が有名な大原ですが、ひっそりと「実務に役立つ講座」というのも開講しているのです。

会計周りのことを一手にフォローしているところはさすが大原といった感じです。

なお、ホントにひっそりと、公式サイトのメジャーな資格講座に紛れて置かれています↓


講座には経理実務のほか、労務や財務分析などいろいろあるのですが、現役経理社員として働く僕が、これから経理の実務を学ぶ人にオススメするのは以下のコースです。

  • 経理実務4コース
  • 法人税4コース
  • 消費税3コース

一般的な会社の経理部員の予習の意味であれば、上記のコースを受講すれば十分ですね。

Web、DVD、映像通学、教室通学がありますが、ほとんどの人がWebかDVDでの受講だと思います。
ちなみに僕はDVDで法人税のコースを受講しました。

テキストと書き込み式の問題用紙が付いてきますので、実際に申告書を作成するながれを学ぶことができます。


各コースの特徴と料金

僕のオススメする各コースの内容と料金は次の通りです(以降いずれもWeb通信の値段)。

経理実務4コース

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経理実務4コース

コース 値段
日々の会計処理 23,600円
決算(会計応用) 7,900円
会社の税務 23,600円
年末調整・法定調書 7,900円

の4つがパックになったコースで、まとめて受けると54,000円です。

このコース、経理の1年間の仕事の流れをまるっとカバーしたコースなのです。

そもそも経理とは、1年間の会計期間をひと区切りとして繰り返していく仕事です。

日々の業務の仕訳が、月次・四半期・期末の決算に繋がり、その後、税額を計算して申告・納税する、というのが一連の流れです。

その流れを一通り予習できるのがこの「経理実務4コース」なのです。

法人税4コース

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法人税4コースは、複雑でとっつきにくい法人税全体のあらましから、実際に税額を計算し、申告書を作成するところまでを学べるコースです。

法人税の4つのコースがセットになった講座で、なかなかのお値段なので自分のレベルに合わせて気になったコースだけ単品で受講するというのも手だと思います。

ちなみに、単品ごとだと

コース 値段
法人税の体系を学ぶ 15,700円
法人税申告実務I 15,700円
法人税申告実務II 31,500円
法人税申告実務III 23,600円

となっており、もし全て受けるならセットで74,000円の「法人税4コース」がお得となります。

ちなみに僕が受講したのはIとIIだけでしたが、それでも何とか未経験の状態から子会社の申告業務を無事こなすことが出来ました。

消費税3コース

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続いて消費税3コース。 こちらも法人税と同様、

コース 値段
消費税法の体系を学ぶ 15,700円
消費税申告実務I 15,700円
消費税申告実務II 15,700円

がひとまとめになったコースで、まとめて受講することで35,900円となります。

消費税の申告も、法人税ほどではありませんが、なかなかに複雑です。

そもそも、簿記2級の知識では消費税において非常に重要な「非課税」とか「対象外」などの税区分は学びませんからね。

未経験から経理の仕事をやることになった場合、法人税よりも消費税の方が担当する可能性は高いと言えるかもしれません。
消費税は日々の仕訳の中で常に付きまといますので。


先取りしてチャンスをつかもう

僕は経理に異動した時、既に自費で簿記2級とBATICという英文会計検定で最高ランクを取得していました。

関連記事:BATICとUSCPAを比較!難易度や試験制度からみた、あなたに合った資格は

それでも実務には足りないだろうなと思ったので、大原の資料を取り寄せて上司に見せ、会社の経費で実務力養成講座を受講させてもらいました。

おかげで、簿記だけでは全く知識の付かなかった消費税や法人税の業務も、予習したうえで臨むことが出来ました。

大原の講座は自腹で受けるとなるとちょっと高いですが、僕のように会社に掛け合って受講させてもらえばお金の節約にもなりますし、上司に対してやる気のアピールにもなります笑

おさらいすると、僕のオススメ講座は下記の通りです↓

コース名 料金
経理実務4コース 54,000円
法人税4コース 72,000円
消費税3コース 35,900円


それでは〜。


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