キャリまが

30代で英語の業務未経験からグローバル経理職に転職した筆者が、キャリア・勉強・子育て・その他の雑記などについて語っています。

RPAは使えるんだか使えないんだかわからない

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Winactor導入

以前RPAソフト「Winactor」のセミナーを受けてきたと書きました。

経理の仕事を奪う?!ウワサのRPAを体験してきた - キャリまが


最近社内でもRPAの導入が盛り上がっており、システム系の部署が社内で導入希望事例を募っています。

しかし個人的には、前からRPAの説明を聞くたびに違和感を覚えずに入られませんでした。

 

RPAはとにかく早く動くロボット

RPAって要は、手がめちゃめちゃ速く動くロボットなんですよね。
あらかじめプログラムした通りにマウスやキーボードを正確にめちゃ速く操作できるわけです。

これってなんかあまりにも考えが浅すぎるような気がする乗って僕だけでしょうか?
たしかにめちゃめちゃ手が速く動けばそれだけ早く仕事を片付けられますよ。

でもね、やっぱりそれより前に考えるべきは「もっと効率化できないか」ということだと思うんですよ。

 

ECRSの概念

業務改善の考え方としてECRSという原則があります。

ECRS(改善の4原則) | 用語集 | 株式会社日本能率協会コンサルティング[JMAC]

ある業務について、

  • E: Eliminate (なくせないか)
  • C: Combine (一緒に出来ないか)
  • R: Rearrange (順番を変えられないか)
  • S: Simplify (単純化できないか)

を検討するという考え方です。

1番最初に「なくせないか」が来ているんです。
そもそも、その業務って必要なの?無くせないの?というところから効率化は始まるという事ですね。

それに対して
「手がめちゃくちゃ速く動けば仕事早く終わるんじゃね?」
という発想って、なんかいかにも本末転倒感が無いですかね?

 

無駄な仕事

僕の会社のエピソードとして、幹部会議に付議する資料は文言の「てにをは」や専門用語の使い方を統一しなければならない、という超どうでもいいルールがあり、それらを自動でチェックするプログラムをわざわざ開発した、という話がありました。
もう開いた口が塞がらないですよ。

 

まぁこれは極端な例かもしれないですが、こんなこと考えちゃう人がいる限り、RPAも変な方向にいっちゃわないか、勝手に心配に思うわけです。

 

 

 

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