キャリまが

30代で未経験からグローバル企業に転職した筆者が、英語とお金の知識でゆとりあるキャリアをめざすブログ

ネイティブらしい自然なスピーキングが身につく「トランスクリプト付き英語教材」のススメ【無料サイトあり】


英会話の練習をするのに、いろんな教材・やり方を試している人は多いと思います。
僕もこれまで色々なアプローチを試してきました。
1つ言える事は、どれもある程度継続しないと意味が無いという事ですね。
やはり1週間や1ヶ月そこらでは効果は出ません。
英会話習得は結構苦行です。

そんな感じで僕がこれまで試してきたやり方の中で、比較的効果が高かったのが

トランスクリプト付きの英文をシャドウイングする

というものです。
トランスクリプトとは、会話や演説の音声の文字起こしの事ですね。

リスニングとスピーキングを上達させる、トランスクリプト付き英語教材

トランスクリプト付き音声のシャドウイングが効果的な理由

よく

「聞き流すだけで英語が身につく」

と謳っている教材がありますが、あれは大ウソだと僕は思っています。
なぜなら、

そもそも何と言っているか分かってない音声を聞いていても、それは「言葉」ではなく単なる「音」でしかない

からです。
聞き流しが効果的だとする理由って、何度も聞いてるうちにフレーズが耳について自然と覚えられる、という事だと思いますが、意味を持たないただの「音」を暗記しても何の意味も無いですよね?
そもそも、「音」はいくら聞いても口で再現出来ません。

カエルが池に飛び込む音とか、口で完全に再現できないですよね?
それと同じです。

意味を分かった上でひたすら聞く事には意味がある

ひたすら聞いて覚えるというやり方そのものは有効だと思います。
ただテキストでフレーズを覚えるよりも、

  • ネイティブが実際の会話の中でどのような場面でそのフレーズを使っているのか
  • 発音
  • リエゾン

などを実際の場面で聞いた方がより「会話らしい」英語が身につきますし、何度も聞く事で耳に残って自然と覚えられます。
ポイントは教科書の文章でなく、実際の会話の文字起こしを使用することです。
教科書の文体は綺麗すぎて、実際の会話に比べると「堅すぎる」からです。
やはり実物の会話に勝る手本はありません。

トランスクリプト付き教材を活用した練習方法

トランスクリプト付きの教材を使った練習の手順はこんな感じです。

  1. トランスクリプトを暗記する
  2. ひたすら聞く
  3. ひたすらシャドウイングする


1.トランスクリプトを暗記する

トランスクリプト付きの教材を手にしたら、まずトランスクリプトを暗記します。
もちろん、全部暗記する必要はなく、だいたい10分くらいの長さに区切って暗記するのが良いと思います。
意味のわからない単語や熟語も調べて覚えます。

2.ひたすら聞く

次に、暗記したトランスクリプトの箇所をひたすら聞きます。
最初はトランスクリプトを見ながらでも良いですし、覚えてきたら音声に集中して覚えましょう。

3.ひたすらシャドウイングする

さらに、ひたすらシャドウイングして口になじませる事で、実際の会話でも使えるようになります。

これを半年〜1年も継続すれば、かなり上達するはずです。


トランスクリプト付き教材の一例

トランスクリプト付きの教材ってどんなのがあるの?ということで、いくつか紹介してみたいと思います。
よくオバマ大統領やスティーブ・ジョブズのスピーチなんかが挙げられますね。
あれもいいと思うのですが、個人的にはスピーチはあらかじめ推敲された文なのでちょっと堅すぎるかな、という気はします。
あんまり普段着の会話では使わないような表現が含まれていると思います。
というわけでやっぱり実際の会話ベースの教材の方が良いですね。

バイリンガルニュース

バイリンガルニュース (Bilingual News)

バイリンガルニュース (Bilingual News)

  • Michael & Mami
  • 言語コース
  • ¥0


こちらは有名なポッドキャスト番組です。
日本人のMamiとアメリカ人のMichaelが、それぞれ日本語と英語で最近のニュースについて軽快にトークする番組です。
ニュースのチョイスも幅広いジャンルで、2人のキャラもあり、飽きずに楽しめます。

そしてこのバイリンガルニュース、毎週木曜配信なのですが、アプリから全ての回のトランスクリプトを参照することが出来ます。
バイリンガルニュース

バイリンガルニュース

  • Michael Yamaura
  • 教育
  • 無料


これは本当に凄いです。
昔の回のものもダウンロードできるので、気に入った回を何回も繰り返し聞いてシャドウイングするだけでかなり上達するはずです。


Catalyst

こちらはオーストラリアのテレビ局であるABCが配信しているコンテンツで、10分ほどの動画ですが、全話のトランスクリプトを公開しています。
内容は環境やサイエンス寄りの内容が多く、その辺にちなんだ専門用語が学べます。
TOEFLの対策に最適ですね。

スクリーンプレイシリーズ

あまりにも有名すぎる教材ですが、やはり定番です。
文化的背景などの解説も豊富で、とてもためになりますし、豊かな表現が学べます。
大好きな映画を選べば苦にならずに継続できますしね。
なお、CDが付いてない巻もありますが、動画はAmazonプライムビデオ等のサービスを使えばスマホにダウンロードできてしまいます。
ホントに学ぶには良い時代になったモノです。


まとめ

さて、もう一度言いますが、トランスクリプトを活用した練習の手順は

  1. トランスクリプトを暗記する
  2. ひたすら聞く
  3. ひたすらシャドウイングする

です。

最後に、上記の手順はあくまで練習です。
テニスで言えば素振りみたいなもんですね。
素振りだけしていても、試合に出ないと上手くはなれませんので、この練習をしつつ24時間無制限話し放題の格安オンライン英会話などを使ってとにかく実践経験を積むことが重要です。
効果が見え始めるのはだいたい1年もくらいやってからだと思います。
なんでも、1年継続すると違う景色が見えてきますね。

それでは〜。

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