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TOEICは難しくなったのか?2016年からの新形式は何が変わったのかまとめ

 

というわけで、早速新形式の公式問題集を買ってみました。


まずはざっと一読してみたうえで、新しい形式のTOEICは一体何が変わるのか、まとめてみました。

※ちなみに、リスニング100問(約45分)&リーディング100問(75分)の構成に変更はありません。

 

新TOEIC変更点まとめ

Part1:写真描写問題
  • 問題数が10問→6問に減少
Part2:応答問題
  • 問題数が30問→25問に減少
Part3:会話問題
  • 問題数が30問→39問に増加
  • 3人による会話問題が追加New!
  • 図表を見て答える問題が追加New!
Part4:説明文問題
  • 問題数は30問で変更なし
  • 図表を見て答える問題が追加New!
Part5:短文穴埋め問題
  • 問題数が40問→30問に減少
Part6:長文穴埋め問題
  • 問題文が12問→16問に増加
  • これまでは選択するのは単語だけだったが、一文を選ぶ問題が追加New!
Part7:読解問題
  • 問題数が48問→54問に増加
  • トリプルパッセージ(3つの文を読んで解く)問題が追加New!
  • 本文中に、ある一文が入る適切な「位置」を選択する問題が追加New!
  • LINEの画面のような複数名のやりとりに関する問題が追加New!

 こうしてみると、確かに変更点は多いですが、7部構成であること、各Partの問題の形式そのものには大きな変化はありません。

私もそうですが、Part7の問題数増加、またトリプルパッセージ問題の登場が厄介に感じる人が多いのではないでしょうか。

 

それでは順番に詳細を見ていきたいと思います。

 

Part1・2

Part1・2については、形式そのものに変化はなく、ともに問題数が減少しています。TOEICの中では比較的難易度の低い問題で、得点源でもあっただけに、この減少のインパクトは思いの外大きいのかもしれません。

 

Part3

Part3では、今回の変更の目玉でもある3人による会話問題が追加されました。

なお公式問題集によると、3人の会話問題は事前のナレーションで

Question 7 through 9 refer to the following conversation with three speakers.

とアナウンスがあるようです。

ちなみに、公式問題集を一瞥してみたところ、設問文を読んだだけでは3人問題かどうかは判らないようになっています。

続いてもう一つの目玉、図表を見て答える問題です。

図表は小さめの広告、イベントのタイムテーブル、簡単な地図、グラフ等です。

それらに対し

Look at graphic.

 で始まる設問があります。音声と図表の両方の情報から正答を探さなければなりません。

これまでは、音声情報と設問文だけでしたが、今度からは同時に図表の読み取りもしなければならないため、難易度は上がると思われます。

なお、公式問題集ではPart3の図表問題はTest1、Test2ともに39問中3問でした。

 

Part4

続いてPart4です。

Part3同様、図表を見て答える問題が追加されます。図表の形式はPart3と同じような内容です。Part3と同様

Look at graphic.

で始まる問題がそれです。

なお、公式問題種ではPart4の図表問題はTest1、Test2ともに30問中2問でした。

 

Part5

続いてPart5については、問題数が40問から30問に減少する以外に形式の変更はありません。

 

Part6

続いてPart6です。

まず問題数が増えます。これまでは3つの長文に対し各4問で12問でしたが、長文が一つ増え、計16問になりました。

また、これまでは空欄に入る単語を選ぶだけでしたが、単語ではなく一文を選ぶ問題が各長文に対し1問追加されます。

なお、選択する一文とは以下のようなものです

(A) Let me explain our plans for onsite staff training.

(B) We hope that you will strongly consider joining us.

(C) Today's training session will be postponed until Monday.

(D) This is the first in a series of such lectures.

 この問題については、まず選択肢を読まなければならない、加えて本文の文脈が理解できていなければ正解できない為、正解するのに時間を要しそうですね。

 

Part7

さて、今回の変更の大本命とも言えるPart7です。

まず何と言ってもインパクトが大きいのはトリプルパッセージ問題の追加ではないでしょうか。

公式問題集を見てみると、トリプルパッセージ3題、ダブルパッセージ2題、シングルパッセージ10題(後述のチャット形式含む)という構成になるようです。

また、これは個人的には意図がよくわからないのですが、LINEの画面のようなチャット文形式の問題が1題、出題されるようです。ちなみに公式問題集を見てみるとLINEのグループトークのように3人以上のチャットではなく基本的には1対1のチャットが出題されるようです。

 

また、これまでとは全く異なる、「設問の一文が本文のどの位置に当てはまるか」を選択する問題が追加されました。

どういう問題かというと、本文の中に[1]〜[4]の番号が置かれており、

In which of the positions marked [1], [2], [3] and [4] does the following sentence best belong?

"The name and telephone number of the person posting the notice must be clearly marked on the back."

(A)[1]

(B)[2]

(C)[3]

(D)[4]

 という具合に問われます。

ちなみにこのタイプの問題はシングルパッセージ問題中に2問出題されるようです。

個人的には、2問だけだし、本文の意味がちゃんと理解できていればそんなに難しくないのかなと思いました。

 

ひと通り見てみた感想

個人的にはやはり、Part3の3人会話問題と、Part7の問題数が増えたこと(特にトリプルパッセージ)が要注意なように思われます。

とは言え、やはり解いてみないことには何とも言えないので、明日以降実際に解いてみてまた対策を考えていきたいと思います。

 

が、あまり形式対策ばかりに捉われても900点はのぞめないということが昨日の試験でよく解ったので、基本的には英語力の底上げを地道にやっていきたいと思っています。

 

関連記事:

careernomagarikado.hatenablog.com

 

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

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