キャリまが

ノースキル文系私大卒だった僕が30代で海外経験ゼロから英語を使う仕事に転職できたノウハウを発信!英語・会計資格の勉強法や、その他の雑記を綴るブログです。

もう読んだ?新入社員がどんなビジネス書よりもまず先に読んでおくべきもの

 
この春、新たに社会人になったみなさん。
そろそろ会社にも慣れてきた頃でしょうか?
僕も転職してやっと一ヶ月が経ちましたが、まだまだ全然慣れません笑
 
そんなすぐに慣れませんよね。
 
さて、毎年この時期になると「新社会人ならこれは読んどくべき」みたいな文句でいろんな本が紹介されます。
また、上司や先輩から教育の一環として「これを読んでおくように」と社会人の心得みたいな本を渡された人もいるんじゃないでしょうか?
 
かく言う僕も新社会人に是非読むことをオススメするものがあります。
それはあなたの会社の社内規定です。
 
会社に就職した人に限られますが、就職したら何よりも先にまず読むべきものは自分の会社の社内規定だと思います。
 
社内規定とは、就業規則とか評価基準とか、会社のルールが書かれているもので、大抵、社員なら誰でも閲覧可能なフォルダにPDF形式なんかでまとめられていると思います。
 
多くの人はこれから、入社した会社で成果を出し、あるいは出世して、給料を上げていきたいと考えていると思います。
よく人生や会社はゲームに例えられますが、就業規則は会社というゲームのルールブックのようなものです。
ルールを知らずしてゲームには勝てませんよね?
 
可能であれば上から下まで一通り目を通しておきたいものです。
 
以下、個人的に押さえておきたい、重要だと思われるポイントを挙げていきます。
 
 

就業規則

就業規則は、会社で勤務する上での大まかなルールが定められています。例えば勤務時間とか、休日とか、服装とかですね。
会社によっては、勤務時間を条件次第でフレキシブルに変えられたりすることがあります。
 
また、懲戒(ペナルティの対象となること)の規定なども注意しておきたいです。
例えば僕が前いた会社では「自社株を売買する際は必ず総務部の承諾を得ること」という規定が有りました。これはインサイダー取引の嫌疑をかけられることを防止するための規定ですが、そうとは知らずに勝手に取引をしてしまい懲戒を食らった人がいました。
 
懲戒歴はその後の査定に少なからず影響すると思いますので、必ず確認しておきましょう。
 
 

教育制度(資格補助など)

次に、資格補助などの教育制度についてです。
資格補助とは、業務上貢献すると思われる資格を取得することで一定の手当が貰えたり、または資格の受験料や予備校の費用を会社が一部負担してくれるというものです。
資格だけでなく語学学校などのケースも多いです。
 
難関資格や語学習得には、時間だけでなく結構なお金がかかります。
もし会社が負担してくれるのなら、活用しない手はありません。
 
もしあなたが会社のお金で資格を取れば、その費用分だけ他の人より多く給料を貰ったのと同じ事ですからね。
 
 

特別手当(出産祝い金など)

特別手当や特別休暇は、一定の条件に当てはまる人に対してお金を支給するというものです。
子供が生まれた時にお祝いとしてお金を支給する会社も多いと思います。
 
例えば玩具メーカーのバンダイは、第3子が生まれた社員にはお祝いとして200万円をら支給するそうです。
もちろんそれだけで子供を産もうという判断にはならないかも知れませんし、バンダイの例は特殊なケースではあります。
ですがライフプランやマネープランの材料として、知っておいたほうが良いでしょう。
 
 

評価制度(人事制度)

先ほど人生や仕事はゲームだと書きましたが、そのルールの中でも最も重要なものがこの評価制度ではないでしょうか。
 
働く以上、給料を上げたいと誰しもが思っているはずです。
給料を上げるためには会社からの評価を上げなくてはなりません。
そして会社は社員を定性的に評価するための基準を定めています。
どうすれば職位が上がるのか。職位ごとの給与はどのように決まっているのか。部署異動はどのように行われるのか。社内公募制度などはあるのか。役職に就くためには何をしなければなならないのか、など。そういった重要な事が書かれているのが評価基準です。
 
例えば会社によっては、職位が上がるために通信講座の受講や、資格の取得を最低条件としている場合があります。
どれだけ高い成果を上げても、この条件が満たされていないばかりに出世できない、という事が起こるかもしれません。
必ず確認しましょう。
 
 

退職金規定

最後は退職金規定です。
会社に入ったばかりですでに辞めることを考えている人は少ないかもしれません。
また、そもそも入社したばかりの人は退職金が貰えない場合が殆どです。
 
ですが、あと十数年もすれば状況は変わります。
あなたがもし今の会社とズレを感じて、新たな人生を踏み出そうとした時、できるだけ有利な条件で辞める為には、辞める数年前から計画的に行動する必要があります
その為にも退職金規定はあらかじめ確認しておきましょう。
 
例えばリクルートはかつて38歳時点での退職金が最高となる制度になっていたそうです。
 
ちなみに僕が前居た会社でも早期退職制度がありました。
その制度は38歳から利用することが出来、46歳が最も退職金が高額となります。それ以上の年齢が上がると退職金の額は徐々に下がっていきます。
しかし制度を利用出来るのは38、42、46、50、54、58歳と、4の倍数の年齢の時だけ。しかもその時点ごとに定められた職位よりも上にいると制度は利用できないという、少し複雑な仕組みになっておりました。
つまり「歳食ってるけど評価されていない人」を辞めさせる仕組みになっているワケですが、逆に考えればその制度を逆手に取って辞めることも出来るわけです。
 
しかし驚いたことに僕の周りにはこの制度の仕組み自体をよく分かってない人が大勢いて、とても驚きました。
 
 
***
 
 
以上、最低限確認しておきたい社内規則について挙げてみました。
非常に重要な事のはずなのに、平気で一回も読んだことが無いと言う先輩も実際に、いたりするので驚きです。
 
ちなみに、人事や経理、総務などの間接部門の社員はこれらの規定を熟知している可能性が高いです。何故ならそれらの規定が彼らの仕事に直結するからです。
 
もし機会があればそういった部署の人と仲良くなっておくと色々と教えてもらえるかも知れません。
 

 

 

 

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