キャリまが

ノースキル文系私大卒だった僕が30代で海外経験ゼロから英語を使う仕事に転職できたノウハウを発信!英語・会計資格の勉強法や、その他の雑記を綴るブログです。

「持ち家 vs 賃貸」論争にみる幸福感

突然ですが、家を買いました。

ここ1ヶ月で怒濤のように話が進み、引っ越しの準備等で忙しく全く更新ができませんでした。

自分は、そこまで前向きに住宅購入について考えていた訳ではないのですが、たまたま良い(価格、立地など)物件があったので、ほぼ即決で決めてしまいました。


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住宅購入を意識するにあたり、やはりネット上のあらゆる「賃貸VS持ち家」論争系の記事に目を通しました。
やはり、人生で一番大きな買い物である以上、損はしたくないと思ったからです。


参考:
シェアーズカフェのブログ「住宅購入に関する記事のまとめ」

持ち家か、賃貸かについてはいろいろ言われていますが、自分としては「結局のところ個人の価値観や経済力によって変わるので明確な答えなんてない」という結論に落ち着きました。

「どちらが得か」というのは、単純に金額では計れないと思うからです。

実際、新居に住み始めるまでは何とも思っていなかったのですが、やはり持ち家の「『自分の城』感」は思ったよりも感じます。
壁に穴を開けようが庭をどう使おうが自由ですしね(さっそくリビングの壁に大きなホワイトボードを取り付けました)。

そういった満足感は、仮にいかに総支払金額が得であっても賃貸では絶対に得られないものです。
しかしそんな「『自分の城』感」なんてどうでも良いという人にとっては、全く購入の動機付けにはならないでしょう。
まして一カ所に定住せずにいろんな場所に引っ越したい、という人にとっては言うまでもありません。

また、自分が買った家は東京都心からやや離れており、街のブランドも有りません。
その代わり都内の相場と比べると、誰に言っても驚かれるほど安いです。
自分と妻にとって「都内」「都心へのアクセス」はそこまで優先順位が高くありませんでした。
自分たちは、都内は諦めて浮いたお金を他の事に使うことを選択しました。

こういった優先順位は人によって違うものなので、一概に「賃貸と持ち家のどっちが得か」なんて事は語れないと思うのです。
そもそも「得」の基準が曖昧なんですよね。


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しかし、この「賃貸VS持ち家」論争系の話は尽きる事が有りません。
その理由は、やはり「多くの人は他人と比較する事でしか自分の幸福を実感出来ない」からだと思います。
人は「自分の選択は間違っていなかった」と思いたい気持ちがあり、それを他人の意見で確かめようとします。

そして多くの場合、この選択は後戻りが出来ません。

女性に置ける結婚・出産かシングル・キャリアかの論争と同じで、片方を選択したらもう片方の選択肢を選ぶ事はほぼ不可能です。
よく、誰々が家を買ったという話題になると「こんなご時勢に家を買うなんて先の読めないやつ」などと否定的な事を言う人がいますが、僕はそんな人は本当に下らない人間だと思っています。
他人が決めた大きな、しかも後戻りの出来ない人生の決断を謗るなんて、全くナンセンスです。

他人の事はいいじゃないか。
他人のことを気にしても仕方ない。

自分の幸福は他人と比べて決まる物ではありません。


20代も終わりにさしかかり、段々と解ってきましたが、どうやら「自分にとって重要なものが何なのかをちゃんと知ること」が幸せになる方法のようです。


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なんだかとっ散らかった文章になってしまいましたが、家を買うにあたりこんなことを思いました。
(こういう文章を書いてる事自体、自分を肯定したい気持ちの表れですね)

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