キャリまが

新卒で入ったおもちゃ会社から英語と会計を武器に転職。年収は100万以上あがったけど、なぜかお小遣いは月2万円から1万6千円に下がりました。30代サラリーマンの雑記です。

TOEICで「テクニック」を使うことを全力で肯定してみる

 

 

TOEICのスコアを上げるために真っ先にやるべきことは言うまでもなく「英語力を上げる」ことです。
 
しかし、必ずしも英語力とは関係のない「テクニック」によってスコアを上げる事ができるのも事実です。
そしてそれはTOEICの英語力テストとして性能が批判される所以でもあります。
誤解の無いように言っておくと、僕が意識したテクニックは「英文の意味が理解出来ていなくても選択肢から正解がわかる」とか、そういう類いのものではありません。
 
ここで言うテクニックとは、同じ英語力であっても、意識しない場合よりも意識した場合の方がスコアが上がる、というものです。
 
なぜそういう事が起こるのかというと、多くの人は自分が持っている英語力をテスト本番で十分に発揮出来ていないからです。
 
それはTOEIC特有の、短時間に大量の英文に触れるという試験形式によるものです。
 
本当は正解できるのに取り損ねている問題がたくさんあるのです。
 
そのため、テクニックを意識する事によって、持っている英語力を最大限に発揮でき、スコアを伸ばすことができるようになるのです。
 
 
そういった回答テクニックはTOEICに限らず、あらゆるペーパーテストにおいて存在します。
いわゆる「傾向と対策」と呼ばれるものですが、僕はそれを研究することは入試や資格検定試験の勉強をする醍醐味の一つだとさえ思っています。
 
ここ数年で受けた簿記にしろBATICにしろ、徹底的に問題研究を行い対策を練り、高得点を取るということをしてきました。
過去問を研究し、出題者の意図や問題の傾向を知り、より多くの正解を狙うというプロセスです。
 
そしてそれは必ずしも試験の出題分野の知識量とは関係ないのも事実です。
一見、努力の方向が間違っているようにも見えます。
しかしペーパーテストにおいては1点でも多く点を取ることが正義です。不正以外は全て実力なのです。
 
 
僕がTOEICにおけるテクニックを意識し始めたのは試験本番の一週間前でした。
それまでは公式問題集を解きながらも、十分に問題研究をしておらず700点台から800点台の間でスコアが安定せずにいました。
 
なぜ十分に問題研究をしなかったかというと、「英語のテストなんだから英語力が上がればスコアはおのずと付いてくる」という考えがあったからです。
自分は外国語学部卒で、(全然勉強しなかったくせに)大学で英語を学んだというプライドから英語の試験でテクニックを使うということに抵抗を感じていたのです。
 
英語力が上がれば、たとえ初見でどんなに大量の英文を聴いても読んでも、その場で意味を理解できるようになるはずだ、そしてその結果がTOEICスコアとして表れるはずだ、と考えていたのです。
 
しかしそれは驕りでした。
 
 
どんな英文に対しても何の準備もなく理解できるのはバイリンガルか、海外生活経験者です。
一般の日本人にとって、非母国語を理解出来るのは十分な準備があるからこそです。
日本だけで座学の勉強を継続して、そのレベルになるのに一体何年かかるでしょうか。
 
言い換えれば、TOEICスコアにそこまでの価値は無いのです。
 
ふとそう思い立った僕は、一週間前というタイミングで公式問題集を追加で買い増し、テクニックの仮説を立て、実験を行いました。
そして効果のあったテクニックだけを意識しながら解く練習を何度も繰り返しました。
一週間後の本番でもそれらを意識して臨んだ結果、840点を取ることが出来ました。
 
 
 
先にも述べましたがそれらのテクニックは、意識することにより同じ英語力であっても意識しない場合よりもスコアが上がる、という類いのものです。
ということはもちろん英語力が上がればスコアは更に上がることになります。
つまり、これらのテクニックはTOEICの英語力テストとしての性能を否定するものではありません。
 
TOEICスコアを上げるには素直に英語力を磨く事が最優先であることは言うまでもありません。
そもそもなぜTOEICを受けるのかといえば、英語力向上が目的であるはずです。
多くの人にとってTOEICは、留学や就職、転職などのための単なる手段でしかないと思います。
 
TOEICを終わらせて実践的な英語の世界に移りたいと思っているはずです。
 
ならば、1点でも多く点を取り少しでも早くTOEIC対策を終わらせるために、テクニックを使うことは間違っていない、と僕は思います。
 

 

 

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