キャリまが

ノースキル文系私大卒だった僕が30代で海外経験ゼロから英語を使う仕事に転職できたノウハウを発信!英語・会計資格の勉強法や、その他の雑記を綴るブログです。

TOEICで840点取るために本番一週間前にやった7つのこと

 

 

10月に受けたTOEICの結果が返って来ました。

結果は840点でした。

 

前回受けたのは約2年前です。

それから2年間、ゆるくリスニングメインで英語の学習を続けつつ、直前の2ヶ月でかなり集中的に勉強しました。

その結果、前回の770点から70点アップしました。2年間の伸び幅としては大した事ないと思います。

まだまだ自分の英語力不足を痛感しました。

しかし勉強していて得るものも大きかったので、ひとまずは良しとしたいと思います。

 

そこで今回は、TOEIC840点取るために自分が意識してきたことをまとめたいと思います。

 

紹介するのは僕が公式問題集を中心に学習する中で、自分なりに発見した受験テクニックのようなものです。

これらのテクニックは「本来持っている実力を、テスト本番で最大限発揮するためのもの」です。 

 

今回のテストの一週間前、公式問題集を解いていても、スコアが700〜800点台を行ったり来たりして安定しなかった僕は、一旦立ち止まりじっくりと問題を研究してみることにしました。

そこで発見したのがこれらのテクニックです。

仮設と実験の結果、テクニックを意識するだけで、たとえ同じ英語力であったとしても意識しない場合よりもスコアが上がる事は間違いないと思います。

[目次]

 

TOEIC840点を取るために本番一週間前からやった7つのこと 

1、とにかく単語、語彙を増やす

いきなり「どこがテクニックなんだよ!」と言われてしまいそうな内容ですが、すみません。これは仕方ないです。

TOEICのスコア向上には、1にも2にも単語力です。

語彙を増やせば増やすほどスコアが上がると言っても過言ではありません。これは経験則です。

 

単語はリスニングにもリーディングにも効きます

よく「単語の意味は文意から推測せよ」など言われますが、ハッキリ言ってそんなのは世迷い事です。スピードが勝負のTOEICにおいては英文を見た瞬間に意味が取れるのが理想です。わからない単語をいちいち推測しながら読み進めるような時間の余裕はありません。

 

ハイスコアを取るにはとにかく沢山の単語をあらかじめ覚えてしまうのが一番の近道です。

自分の場合、公式問題集の1テスト300問の中で見たことが無い単語というのはほとんどなくなりました。

感覚だとわからない単語は10語以下です。しかも、それらも後から単語帳を見返すとちゃんと載っていたりします。

 

僕が使用した単語帳はこちらです。大学受験を経験した人にはTOEICハイスコアの為にはこれで十分です↓

頻出英単語受験英語からのTOEIC Test―TOEIC Test頻出2600語

頻出英単語受験英語からのTOEIC Test―TOEIC Test頻出2600語

 

 

 

受験経験が無い人はこちらからやるといいと思います↓ 

速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版

速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版

 

 

僕が人生で使用した単語帳はこの2冊だけです。これだけで800点は十分に狙えます。 

 

ただし、単語帳は最後までやりましょう

 

単語帳の暗記は単調なもので、めんどくさくて最後までいかずに途中で投げ出しがちです。

なので、単語帳も頻出単語ほど前の方に掲載されています

しかし、ハイスコアに効いてくるのは後半に載っている難単語です。

単語帳の後ろの方をやってると「こんな単語ホントに出るんかいな」というような単語がいっぱい載っていますが、ちゃんと出ます。 

TOEIC対策の単語帳は出版社が長年TOEICを研究して作っているので当たり前なのですが、それらの難単語を覚えてみると予想以上に出題されていることに驚きます。

「こんな単語ホントに出るんかいな」と思ってしまうのは単にあなたの語彙量が少なく、認識できていないだけです。断言します。

それらの単語を知っているのと知らないのでは、読むスピードやリスニングの理解度が全く違います。

 

なのでとにかく、どの出版社でも良いので「TOEICハイスコア用」と銘打たれた単語帳を一冊最後までやりましょう。

 

 

 

2、わかる問題だけを確実に拾う

これは非常に重要なポイントです。

TOEICは非常に問題数が多く、まともに正面から解いていると最後まで解き終わらないことも多いでしょう。

時間が無い時は、当てずっぽうでもマークするしかありません。TOEICもそれを正式に推奨しています。

しかし、ただ当てずっぽうにマークする前に意識すべき事があります。

 

リーディング200問の中には

  • 読めばすぐに正解がわかる問題
  • 読んでも回答に時間がかかるか、わからない問題

の2種類があります。

例えば、時間が足りなくて10問、当てずっぽうでマークしたとします。

しかしその10問の中には、読めばすぐに正解がわかる問題があったかも知れません。もったいないのはそんな問題に「出会う事すらなく不正解となってしまうこと」です。

 少しでも正答率を上げるには、読めばすぐに解る問題を一問でも多く拾う、ということを意識する必要があります。

試験終了時に「一度も中身を見る事すらなくマークした問題」は一問でもあってはなりません。

 

必ず全ての問題に1度は目を通し、解る問題を確実に拾うことを意識するだけで、実力に関係無くスコアは上がるはずです。

 

そのためには、考えなければ解らない問題(考えても解らない問題)に時間を使い過ぎてはいけません。

迷ったあげく正解するかしないかの問題を1問解いている間に、読めばすぐ解る問題を2〜3問マークした方が正答率が上がるということです。

 

とにかくTOEICの鉄則は「迷ったら飛ばせ」です。 

 

3、解く順番を徹底的に研究する

これは2で述べた「迷ったら飛ばせ」通ずるのですが、Part5、6、7を解く順番と時間配分についてです。

TOEICに限らず全ての試験について言えることですが、試験中盤での1分間と、試験終了間際での1分間ではその意味が全く異なります

特にTOEICでは、残り時間が無いと焦っていてなかなか英文が頭に入ってきません。

問題の意味すら理解出来ずに時間だけが過ぎてしまいます。

なので、焦っていても解ける問題を最後に解き、焦っていては大きく正答率が落ちる問題を先にやることでより正答率を上げることが出来るはずです。

より時間を効率的に使うための作戦です。

「迷ったら飛ばせ」を実践した結果、もっとも正答率が上がる順番を自分なりに考えてみました。

それは、Part7→6→5の順番です。

Part7は落ち着いて長い英文を読まないと正解できません。

そしてこれから述べますが、Part6→5の順に1問あたりに対する読む量は少なくなります。

 

つまり、読む量に対して設問数が多い問題ほど余裕のある時間帯に解くことで、より時間を有効活用出来る」という考え方です。 

より少ない読む量で、よりたくさん正解できる問題こそが最優先なのです。

 

4、Part3,4はとにかく先読みのサイクルを掴む

Part1、2についてはテクニック等は不要なので割愛します。

Part3、4は長めの本文が放送された後に3問の設問が放送されますが、予め問題用紙にプリントされた設問を先読みしてから本文を聞くというサイクルを確立する事が非常に重要になります。

ながれとしてはPart3のディレクションが放送されている最中に最初の3つの設問に目を通し、1つ目の本文を聞き終わったら(もしくは聞きながら)マーク、今度は設問が放送されている間に次の設問に目を通す、以下これを繰り返します。

Part1や2のディレクションが流れている間にも読み進めれば、より時間をかけて先読みすることが出来ます。

 

先読みをする時に重要なのは、聞く前に本文の内容を予想するということです。

Part3、4の内容は所詮パターンですので、設問を読む事である程度事前に内容を予測することができます。

 

例えばPart3の会話文であれば

  • レストラン、病院などの予約および予約の変更
  • 落し物の問い合わせ、商品の交換等の要望
  • 機械の故障や人員不足などのトラブル
  • 資料作成の依頼

などです。

 

Part4では

  • セミナー冒頭などでの1日のスケジュール説明
  • 飛行機、電車のタイムスケジュール変更のアナウンス
  • 受賞者、出演者などの経歴の紹介
  • 新店オープンやセールの案内
  • 調査や業績のレポート
などが典型的なパターンとなります。
 
設問に目を通し、読まれるナレーションがこれらのうちのどのパターンなのかをあらかじめ推測しながら聴くのです。
 
ちなみにPart4では、問題用紙にプリントされた設問文の
Question 71 through 73 refer to the following -

に続く単語によって本文のパターンを予想することができます。

このように↓

  • "advertisement"→キャンペーンやセールの告知。セールの要旨や期間が内容。
  • "telephone message"→電話の留守録。話者からの依頼や、折り返し連絡の方法が内容。
  • "announcement"→駅、空港でのアナウンスまたは工事や新事業の告知。運行状況や、工事・事業の期間、それに伴う聞き手への要望が内容。
  • "introduction"、"speech"→イベントの冒頭や受賞のスピーチなど。イベント概要や受賞者のプロフィールなどが内容。
  • "news broadcast"→ニュース。内容は多岐に渡る。

もちろんこれだけで完全に内容を予測する事は出来ませんが、ナレーションがどういうシチュエーションで話されているものなのか、イメージし準備する事ができます。広告なのか、テレビ・ラジオなのか、留守録なのか、駅・空港なのか。

設問の先読みと合わせるとかなりの情報を本文を聞く前に得る事が出来るのです。

 

いきなりナレーションを聞くのと予測しながら聞くのとでは、全く理解度が異なります。

練習を繰り返しパターンを体で覚えるとそれぞれのパターンでどういう情報がポイントで、どのタイミングでそれが話されるかが段々分かってきます。

このトレーニング にはとにかく公式問題集を繰り返し解いて研究するのがオススメです。

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 

 

 また、少しでも先読みの時間をかせぐために、リスニング中にはマーク欄を完全にマークせず印だけを付けて、後でまとめて塗りつぶすというやり方をしていました。

 これだけでもだいぶ先読みの時間が稼げます。

 

 

 

5、Part5は一瞬で答える。考るな!

Part5はとにかく時間をかけずに早く解くということを意識します。
 
Part5の問題は
  • 受動態か能動態かの問題
  • 品詞を選ぶ問題(-nessとか-lyとか-ticとか)
  • 各を選ぶ問題(theyとかthemとか)
  • 語彙の問題
などのパターンに類型化することができます。
 
空欄の前後から、それが何を問われている問題なのかを瞬時に判断します。
 
語彙の問題意外は法則さえ覚えてしまえばすぐに正解できるようになります。
 
しかし語彙の問題だけは知らなければ解けません。
ここで1で挙げた語彙力が問われるのです。
結局、ハイスコアを取るには単語は避けて通れないのです。
 
そしてPart5では解らなければとにかく何でもいいからマークして次に進みましょう。
鉄則「迷ったら飛ばせ」です。
考えてもどうせ解らない問題に時間を取られてはいけません。
 
 
 

6、Part6は一瞬で答えられる問題と読まなければいけない問題を見分ける

Part6は、基本的にはPart5と同じ考え方です。
全文を読む必要は全くありません。全文の意味が全く理解できていなくても、空欄の前後を読むだけで正解できます。
 
ただし、一点だけPart5と違う点があります。
それは純粋な時制の問題が出る点です。
Part5の時制問題は、be動詞の有無や空欄の後ろの動詞の形を見て受動態かどうかを判断する問題が殆どです。
対してPart6の時制問題は純粋に時間的な前後関係を問われる問題が出ます。
 
このタイプの問題は、その空欄のある文の時系列を確かめなければ正解できません。
そのためには空欄の前後だけでなくある程度広い範囲を読んで判断しなければならないので注意が必要です。
 
なおPart5、6対策にはこちらのテキストがオススメです。
筆者はこれしかやってません。

 

 

 

新TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!  (TOEIC TEST 出るとこだけ! シリーズ)

新TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ! (TOEIC TEST 出るとこだけ! シリーズ)

 

 

 

 

 
 

7、Part7は「必ず」設問から先に目を通す

Part7は絶対に先に設問に目を通してください
いきなり本文を読み始めてはいけません。
 
Part7の英文の特徴は、やや長いが文自体は比較的簡単という点です。
Part5、6に比べると難しい語彙そのものが問われる問題は殆どありません。
落ち着いて読みさえすれば解ける問題が多いのです。
 
時間をかけても語彙を知らなければ解けないPart5、6と、時間をかけて読みさえすれば解けるPart7の違いがここにあります。
 
しかし、とにかく出来る問題を拾うという原則に違いはありません。
 
設問に先に目を通すことで、確実に解ける問題を探すのです。
 
例えば、
 
Q. When does the auther have a talk session?
 (A) On Tueseday at 18:00
 (B) On Sturday at 12:00
 (C) On Friday at 19:00
 (D) On Sunday at 20:00
 
という問題があったとします。
このタイプの問題は、文全体を読まなくても、文の内容を全く理解していなくても、本文から曜日と時間が書かれている箇所を探してその前後だけ読めば正解できます。
 
このタイプの問題を絶対に取りこぼしてはいけません。
繰り返しになりますが、時間が無くてこのタイプの問題に出会うことすらなく終わってしまうのは非常にもったいないことです。
 
それを防ぐために、まずは設問にざっと目を通して必ず解ける問題を探しましょう。
 
 
 
 

 

いかがでしたでしょうか。

以上のテクニックの多くは直接英語の実力とは関係ないものが殆どです。

ただし、これらのテクニックは基礎の実力がある上で、最大限スコアを伸ばす為のものです。

 

なぜなら、繰り返しになりますが

これまでまともに解けずに終わっていた「現時点の実力で、読めば必ず解ける問題」を一問もこぼさず、落ち着いた状態で確実に拾うためのテクニックだからです。

ただテクニックだけを意識してもハイスコアは取れません。

 

よりスコアを伸ばすには「読めば解ける問題」の数を増やすしかありません。

 

つまり、TOEICでスコアを伸ばすための一番の方法は「英語力を鍛える」ことに違いは無いのです。

 

>>僕が30歳を過ぎて海外経験ゼロから英語を使う仕事に転職できた理由はこちら<<

 

 

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